明日はどこへ

漂泊の記録

台高・木屋谷川桝屋谷20260505

 

【形態】単独

【対象】沢登り

【場所】三重県松阪市の木屋谷川桝屋谷~岩屋口山(1144m)

【特徴】今年の初沢。全く期待してなかったが、小ぶりだがきれいな滝が連続しており、意外に楽しめた。新緑もきれいで、こんな沢をいつまでも登り続けたいと思った。下りは隣の沢を下る予定だったが、尾根上の踏み跡をたどって下りた。

【日程】木屋谷林道450m地点6:20~11:20岩屋口山(1144m)~12:50ナメラ山~14:50駐車地点

対岸の林道から臨む桝屋谷。うーむ、ショボそうな谷だ

谷に入ると、すぐ滝が続くようになる

おーおー、きれいきれい

新緑が目に染みる

ありゃ、こんなところに堰堤。どうやって資材を運んだのだろう。回りに林道などないのに

いいねえ

小滝がこれでもかと続く。全部登っていける

岩くずも少ないので、全体にすっきりした谷だ

次々越していく

水流がほぼなくなったら、右の斜面を登った。すると、未使用の散弾銃の弾と、使用済みの薬きょうが落ちていた。いいの、ハンターさん。こんな落とし物して。こんなものを持って帰ってもいいことは何もなにので、大きな岩陰に置いといた

何度目かの岩屋口山。南面の蓮川太良羅谷から登った時以来か

台高で最も美しい桧塚奥峰方面を臨む

お疲れさまでした

 

鈴鹿・御在所岳前尾根20260506

【形態】友人と2人

【対象】岩稜

【場所】三重県の御在所岳前尾根

【特徴】久しぶりの御在所。クラックを登ろうと思ってきたが、前尾根取り付きまで来るとシトシト雨。壁はベトベトで、スラブやクラックは滑り安くて怖かった。冷たい風も強くて寒く、「前尾根あなどれねえ」とアルパイン気分を満喫した。

【日程】▽裏道登山口5:15~やぐら下~11:30裏道登山口

普段は簡単は壁も、ツルッといきそう

冷たい風が身に染みる。GWなのに、低山なのに

 

北ア・大天井岳20260425(敗退)

【形態】単独

【対象】雪渓歩き

【場所】長野県大町市・七倉ゲート~湯俣~カラ谷~中東沢左俣~大天井岳

【特徴】北アの主な山で、まだ頂上を踏んだことがない大天井岳。通常の登山道から登ったのでは全く面白みがないので、北部の谷から、この時季なら雪渓伝いに行けるのではと行ってみた。が、今年の極端な寡雪のため、湯俣から少し入ったカラ谷上部で雪渓が割れていて行き詰まり、敗退となってしまった。普通のこの時季なら楽勝で行けるとおもったのだが・・・。七倉ゲートから湯俣まで一日で往復30キロ近くを冬靴で冬装備を背負って往復し、脚と足がガタガタになった。

【日程】▽24日七倉ゲート5:30~7:10高瀬ダム~10:00湯俣~12:00カラ谷1700m地点~湯俣~17:30七倉ゲート

 

明るくなってから出発。タクの運ちゃんに乗ってく?と声をかけられた。タクシー・ロープウエーその他人工物には乗らないよ

唐幕も真っ黒。こんなんじゃあ、谷に雪もないかもという疑念が沸き起こったが、とりあえず行ってみることにした

高瀬ダムからブナ立尾根を見ると、雪の気配すらない。行こか戻ろか、迷ったが、とりあえず行ってみることにした

高瀬ダム湖の上流部、親子クマらしき足跡が残っていた

4度目の湯俣。雪がない。。。

湯俣からカラ谷に入る。雪ゼロ。やぶはそれほどひどくない

途中からところどころ雪が出始める。いいぞいいぞ、もっと来い、どんとこい

水がじゃあじゃあ流れ落ちる滝が現れ茫然。冬靴で滝登りするのは初めて。ちなみに帰りの冬靴での滝クライムダウンも初

カラ谷奥のコル(地図の下の赤い四角)が見えた!っと思ったら、その手前の雪渓がズタズタに割れている。もう少し登ったところで、これを登るのは無理と判断し、敗退することにした

脚と足と心がズタボロになって七倉ゲート着。きれいなシャクナゲに癒してもらった

 

北ア・笠ヶ岳穴毛谷広サコ尾根東北支稜20260314(敗退)

【形態】単独

【対象】雪稜

【場所】岐阜県高山市新穂高~笠ヶ岳東北支稜~広サコ尾根(途中まで)

【特徴】雪が少ない春。天気は快晴で、気温も高く、昼頃には穴毛谷のあちこちでドドーンと雪崩の音が響いていた。広サコ尾根も新雪30センチの下には凍った雪の層があり、尾根上部は雪崩好きな30~40度の傾斜のため、いつ雪崩れるか気が気でなかった。雪の状態悪しとみて、2000m手前でUターン。最近はあまり頑張りません(汗)

【日程】▽14日新穂高5:00~6:40穴毛谷林道終点~1950m 13:00~17:00新穂高

 

左俣林道から穴毛谷方面に入りしばらく行くと、正面に1ノ沢が見えてくる。その左側が下山路によく使われる広サコ尾根東北支稜

林道終点から見た東北支稜。上部の緩傾斜まで標高差500mぐらいか

穴毛谷を渡る。雪が少なく。堰堤がかなり出ている

日が差し始めるとすぐにぐさぐさで登りにくくなった。新雪の下には明らかな弱層があるのが分かる。その面でズルっと滑ることが多発。雪崩危険

右手には魅惑的な1尾根の岩場。もう雪も氷もほとんどないが

遥かむこうに槍も見えてきた

穴毛谷の本谷に目を向けると、穴毛大滝が見えた。もう氷はほぼない

大滝をアップで

この位置からだと、飛騨尾根の岩稜の配置がよくわかる。A,B,Cの各尾根が明瞭

広サコ尾根を仰ぎ見る

 

北ア・槍ケ岳 20251228~29

【形態】単独

【対象】散歩

【場所】岐阜県高山市新穂高~槍ケ岳

【特徴】雪が少なく、天気は快晴で、まるで秋のような山行。でも、稜線手前で中古で買ったアイゼンのプラスチック部分が折れ、穂先に行くのはやめた。

【日程】▽28日新穂高6:00~10:30滝谷出合~13:30 2300m地点テンバ

▽テンバ3:00~5:50稜線7:10~8:50テンバ~12:50新穂高

 

飛騨尾根が凍り付いている

ドームも凍り付いている。でも雄滝は凍ってない

飛騨沢に入る手前の森林限界にテントを張った

テントを出るのがちょっと早すぎた。強い西風が当たらない槍の小屋に陰に身を寄せて1時間、東の空がやっと明るくなってきた

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帰り道、愛しの笠ケ岳に日が当たってきて♡

 

北ア・前穂高アイゼントレーニング20251123~24

 

【形態】単独

【対象】アイゼントレーニン

【場所】長野県松本市・沢渡上1153m~上高地~岳沢小屋~前穂

【特徴】2022年初冬に悪天候で敗退した前穂アイトレに再挑戦。前回も雪は少なかったが、今回も少なかった。チャリと組み合わせた軽快登山で、長い舗装道で足も痛くならずに済んだ

【日程】▽23日 国道158号路肩1153m地点4:50~6:30上高地~10:00岳沢小屋~13:00 2350m付近

▽24日 テンバ4:00~7:50前穂頂上8:00~上高地~14:50駐車地点

真っ暗な中チャリで出発。釜トンを越えて適当なところにチャリをデポし、上高地へ。ほとんど雪がない

穂高に朝日があたってきた

岳沢から振り返ると六百山。いつもカッコいい

明神南西尾根の取りつきを過ぎるとくるぶしから脛あたりの雪が続く。日当たりの良い岳沢小屋(写真右)はほとんど雪なし。天狗沢も同様。11月とは思えない寡雪。岳沢小屋からやや登った尾根の平坦地にテントを張った。2350m地点。まだ時間があるので、2600mぐらいまでトレースを付けに行った

翌朝は早起きして出発。空が明るくなってくると、明神の鋭鋒が美しい。西側の天狗岳頂上辺りにラテが見える。だれか登山者がいるのだろう

この辺りまで来ると、膝~腰のラッセルとなった。トラバースが多く雪崩の危険がある夏道は無視し、ハイマツや岩尾根に沿って真っすぐ登っていく

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明神はもう目の下になった

朝日の当たる奥穂は美しい

頂上の標識は雪の上に出ていた。以前、年末に縦走した時は雪の下だっただけに、まだ雪が少ないのがわかる

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登った尾根をサクサク下りテントを回収する

チャリで駐車地点まで。機動力があって、足も痛くならずにチャリ最高!お疲れさまでした

 

中ア・天竜川水系片桐松川シラハケ沢20250928

 

【形態】単独

【対象】沢登

【場所】天竜川水系片桐松川シラハケ沢~烏帽子岳

【特徴】全般に脆く砕石で埋まっている。詰めはセキナギにぶち当たり、崩れやすい土砂斜面にアックスを突き刺して登った。セキナギが見える前に左の尾根に入った方が無難

【日程】片桐ダム左岸林道5:30~6:20シラハケ沢出合~7:00きれいな滝~7:40チョックストーン滝~9:10マセナギ下部~10:40稜線~鳩打峠~12:20駐車地点

シラハケ沢出合。思った以上にショボそう

最初はきれいでいい感じ

でもすぐにゴーロ

左右の壁が脆すぎる

唯一見ごたえのある滝

 

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またゴーロ

チョックストーン滝。登れる

ゴルジュの中の小滝

フリクションで突破

水量が減ってくる

もう最後の滝

ゴーロ!

稜線が見えた。このまま登っても悪いだけなので、右岸の支流に入る。でももっと早く右岸尾根に乗るべきだった

スラブっぽい岩が続く

手のひら大の巨大な松ぼっくり発見

支流を登り続けたら最後は土壁になり、悲鳴にならない声をあげながら尾根に乗った

マセナギの崩壊地を右手に見ながら小尾根を登る

稜線到着

下山に使った登山道からマセナギを覗き見る。あのまままっすぐ登り続けなくて良かった。ホッ

鳩打峠の駐車場から右手の沢に下り、片桐ダム左岸林道まで。お疲れさまでした