【形態】単独
【対象】雪稜
【場所】岐阜県高山市・新穂高(1040m)~涸沢岳北西尾根~涸沢岳~白出沢
【特徴】尾根中程にはほとんど雪は残っておらず、延々と藪漕ぎを強いられた。今年は雪が多かったはずだが、4月下旬では遅すぎたようだ。右手に蒲田富士が迫ってくると尾根左側に不安定な雪庇があり、神経質な登り。最初のピーク(約2620m)を超すとやっと雪面に。2つめのピーク手前の急な雪面を切ってテンバとした。3つめのピーク西側は50~60度ぐらいの急斜面だったが、早朝だったので気持ち良く登れた。帰りは白出沢をサクッと下山。荷継沢付近の夏道は雪で埋まっていて迷いやすいが、適当に降りた。そのまま真っすぐ白出沢の河原を歩き、槍平方面に続く夏道に合流した。
【日程】▽25日 新穂高5:00~9:00滝谷避難小屋~16:25最初のピーク(2620m)~17:10テンバ
▽26日 テンバ 5:20~6:10D沢のコル~8:20涸沢岳~8:40穂高岳山荘9:20~14:40新穂高
2日目