
【形態】単独
【対象】沢登り
【場所】長野県伊那市・小黒川林道1180m地点~将棋頭山(2730m)
【特徴】20mぐらいの直瀑がいくつもあり、そのたびに危うい高巻きを強いられる。林道にある看板によると、かつては最初の滝まで遊歩道が通っていたらしいが、今は跡形もない。ほぼやぶ漕ぎなしで稜線に出られる。午後から雨予報だったが、遠くでゴロゴロなるばかりで降られることはなかった。
【日程】駐車地点5:00~6:00最初の大きな滝~7:00三連の滝~8:10連続する直瀑の高巻き~11:00権現つるね稜線(2120m)~13:30将棋頭山頂上~16:30駐車地点


入渓しようとしたら、古ぼけた看板を見つけた。ツバクロ沢という名だと思っていたが、芦山沢なの?

駐車地点からちょっと上流側の対岸に出合がある

すぐに小滝が続くようになる



すると、最初の大きな滝がでてくる。これは登れないなあ。左右を見渡すと、巻けそうなところは一カ所しかない



三つの滝が連なる。最上部のショックストーンのような巨石はてっぺんが平坦で、昼寝ができそう


右岸から合流してくる美滝

ここから直瀑の3連発

巻く途中の急峻な尾根から見た上の二つの直瀑。懸垂すれば釜まで行けそうだがパス




こんな小さな溜まりにサンショウウオがいた





この崩壊地点を越えひと踏ん張りすると・・・

権現つるねの登山道に到着。でもここから将棋頭の頂上までが長かった

沢登りばかり4度目の将棋頭の頂上

お疲れさまでした!